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自分自身への知恵袋

日々のことやこれまでの経験で得た役立つこと(?)、その他どうでもいいことなど色々書いていこうと思います。不動産投資についても経験談など書いていきます。

GPIFが黒字に転換しましたね。運用について調べてみた。

昨日のニュースでGPIFの7~9月期で2兆円を越える運用益が出たと報道されました。
GPIF運用益2兆3746億円 7~9月、3四半期ぶり黒字 :日本経済新聞

 

前回の4~6月期成績は丁度イギリスEU離脱決定による株安の影響で5兆円以上の運用損が出たと騒がれていましたが半分近く取り戻したことになりますね。

さらに現在トランプ次期大統領の政策期待からかなり株価が上昇しているので、12月期までの運用報告はさらに大きな利益が期待できるのではないでしょうか。

 

 

GPIFの運用方法について調べてみた

さて、短期的な株価の上下について語りましたが、実はGPIFは短期売買はもちろんのこと「安い時に買い、高くなると売る」といったいわゆる博打的な投資をしていないようです。


株価の安い時も高い時も、全世界の幅広い企業へ一定額の積立購入を行うことで、特定の時期や企業、国で突然発生した株価暴落の危険性を和らげる運用方法をとっています。

 

この運用手法だと10年、20年といった長期目線で見ると毎年数%の世界経済の成長に合わせて資産も増えていくらしいです(インデックスファンドのドルコスト平均法といわれる投資方法で、投資信託関連書籍でよく紹介されています)。

 

以下のサイトにて、少し古い情報ですがバブル崩壊、その後の景気後退時期を経ても最終的に黒字運用になると紹介されています。
投信積み立ての恐るべきパワー!|ノーロード投資信託ガイド

 

 

一時的な株価の上下ではなく、長期的な視点で見る必要がある

前回の5兆円の損失ももちろん今回の2兆円、トランプ相場による上昇といった短期的な運用成績にこだわらず、長期的に利益が出ているかをみる必要があります。

ちなみにGPIFが運用を開始してから累計40円兆以上の利益を出しています。
十分すぎる成績ではないでしょうか。

 

野党や一部メディアが「年金で株を買って損している!」というような騒ぎ方をしていますが、今一度冷静な目で見てみるといたって手堅く運用しているように感じられます。

 

最後に

今回は珍しく利益が出たことが報じられましたが、もっと周りに正しく情報を提供してほしいと感じます。

 

例えば国債の赤字についても報じられていますが、株価は国債と逆の値動きをするので、それを知っている人からすれば「国債はやっぱり赤字なんだね」と、なると思います。

しかし、何も分からない人が読むと「やっぱ赤字出てるじゃねーか」と思われるのも当然ですし、そういった説明がないのもいかがなものでしょうか。

 

 

一時的な損失・利益を大々的に報じるのではなく、そもそもの投資手法やその必要性などを正しく説明し、理解してもらうべきではないでしょうか。そう感じました。