自分自身への知恵袋

日々のことやこれまでの経験で得た役立つこと(?)、その他どうでもいいことなど色々書いていこうと思います。不動産投資についても経験談など書いていきます。

スプラトゥーン2超初心者用のナワバリバトルの戦い方などのメモ

少しに発売されたスプラトゥーン2。めちゃくちゃはまっています。

前作はやっていないので完全初心者なわけですが、凄い面白いですね。 

 

そんなわけで戦っていてなんとなく感じた注意点をメモしていきます。

 

マッチングについて

戦闘方法のメモの前に、マッチングについて書いていきます。

どんな仕組みでマッチングしているのかな?ランクが近い人と思っていたんですが、結構ランクがバラバラの組み合わせもあったりしたんで調べてみました。

残念ながら明確な仕組みについて説明しているサイトは見つかりませんでしたが、他のサイトや知恵袋のコメントなどを見ていると「キルが好きな人」「塗るのが好きな人」といったプレイスタイルが似た人を組み合わせる仕様になっているみたいです。

 

では戦い方を書いていきたいと思います。

 

最初は塗り重視で

相手と戦うことよりも最初は塗りを重視することでフィールド内の塗れる床や壁の場所を覚えた方がいいでしょう。

壁を登って奇襲されるなんてことが多々あるので、注意するエリアなどを覚えることができます(また、逆に相手を奇襲することもできます)。

 

仲間と一緒に行動して戦い方を覚える

強そうな仲間と一緒に行動してアシストする方法です。戦い方がとても参考になりますし「協力してプレイする」というパーティゲームとしての醍醐味を味わえます。

背後から対戦相手を近づけさせない(奇襲させない)ことができ、また、退路を確保するのでかなり重要なスキルが身に付きます。

 

対戦相手と遭遇したら逃げる

対戦相手と遭遇したら戦おうとせず地面に潜って離れましょう。特に最初は敵にターゲットを合わせられなくてあっさりと倒されることが多々あります。倒されて時間をロスするぐらいなら逃げて違う場所を塗る方が効率的です。

 

サブやスペシャルはとにかく使ってみる

最初はサブもスペシャルも種類が多いし使い方もいまいち分からない人が多いと思いますが、とにかく使ってみて特性になれるることをお勧めします。

最初はただ地面を塗ったり対戦している味方を援護したりする程度でしたが、使っていくうちにコツを覚えていって乱戦中のフィールドを一掃したり、対戦相手をかく乱したりできるようになりかなり便利になります。

 

キルは慣れてきてから

最初は塗りでフィールドを把握して、アシストで戦い方を学んでからキル重視でやっていくとバトルを楽しめるようになるでしょう。

キルにハマったら、マッチングを繰り返しているうちにキル重視の人とマッチングするようになるので、 かなり白熱した戦いを楽しめるようになります。

 

 

以上です。

また気付いたことがあったら更新していきたいと思います。

 

もうすぐ初めてのフェスなのですごく楽しみです!

 

GLAYのTERUさんもハマってるFF14!どんなゲームか現役プレイヤーが簡単に紹介!

最近、GLAYのTERUさんがファイナルファンタジー14にハマっているとヤフーニュースなどでも掲載されていました。

なんでもあまりにハマり過ぎたためにTwitterで別アカウントまで作ったとか…いや、凄いハマりようですね。

ちなみに以下の呟きがTERUさんのゲーム用アカウントです。アイコン画像とかゲームキャラを使用しているあたり本気であることがひしひしと感じます。

 

さて、このFF14ですが私も数ヶ月ほど前からプレイしています。

発売されてからは結構な年数が経過しているゲームですが、2017年4月に「光のお父さん」というタイトルでドラマ化され、それを機に始める方が増えています(私もそれではじめました)。

さらに最近は序盤は無料というフリートライアルのサービスを開始しました。

もうひとつ加えて追加シナリオの「紅蓮のリベレーター」が発売(CMもよく流れていたので見た方も多いかと思います)されており、どんどん新規プレイヤーが増え続けているという何気に凄いゲームです。

 

そんなわけで今回はFF14がどんなゲームなのか簡単に紹介していきたいと思います。

内容とはしては以下の順番に説明していきます。

FF14とは…?
②インストールや設定は難しい…?
③一人ではプレイできないの?
④あまりプレイできる時間がない人でも大丈夫
⑤メインシナリオが面白い
⑥怖いプレイヤーはいないか?
⑦サブクエストやイベントが面白い
ミニゲームもかなり作りこまれている
⑨他にも様々な遊びができる
⑩新規プレイヤーも増えている

 

私自身はじめて間もないため、FF14の魅力を伝えきれることができるか怪しいですが、できる限り伝えたいと思います。

 

FF14とは…?

FF14は2010年に発売されたオンラインゲーム(MMORPG)です。

インターネットに接続し、同時に複数のプレイヤーと協力してダンジョン攻略やボスを倒すタイプのRPGです。PSO2やモンハンに近い感じですね。

 

さて、過去作のFF11も同じタイプのオンラインゲームで、FF14はその後継作となると期待されていました。しかし、多数の不具合があるにも関わらずリリースを敢行し、大きなバッシングを浴びました。

その後、異例とも言える社長の謝罪とプロデューサーの交代劇があり、FF14を一から作り直すという計画が発表されました。

 

最初の発売から3年経った2013年、ついに新生FF14として復活を遂げました。その後の評判は上々のようで、FF11の時と比べてそれほど不満を聞いたことはありませんでした。

新生後は妖怪ウォッチセブンイレブンとコラボしたりとさまざまなキャンペーンを行っているのを見かけました。セブンイレブンコラボは見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。

 

②インストールや設定は難しい…?

この手のゲームはネットワークの設定が難しいのでは?と思われる方がいるかもしれません。しかし今ではそれほど難しくなく、簡単にプレイすることが可能です。

スマホゲームと同じようにダウンロード(もしくはCD)データをインストールすれば完了です。基本的にガイダンスに沿っていけば問題なくプレイできるようになります。

 

③一人ではプレイできないの?

オンラインゲームという名前から、必ず誰かと一緒にプレイしないといけないのかと思われる方がいるかもしれません。

過去のFF11はレベルを上げるにしてもメインのシナリオを進めるにしても、誰かとパーティを組まないといけない、ほぼパーティ必須ゲームでしたが、FF14はそんなことはありません。

 

レベル上げもメインシナリオを進めていけば自動的にレベルが上がっていきますし、それ以外にもパーティを組まずに一人でもレベルを上げていけるシステムがあります。

一部のダンジョンやボス戦を除いてメインシナリオは基本的に一人で進めることができます。

 

④あまりプレイできる時間がない人でも大丈夫

ネットゲーム経験者の方はMMORPGといえばダンジョン攻略やボスを倒すのにメンバーを集める時間がかかる。また、ダンジョンに行ってからも攻略できるまで時間がかかるイメージがあるかもしれません。

 

このゲームではダンジョンやボスの攻略は大体30分以内でクリアできます。

パーティ募集も自動マッチングシステムがあるため、FF11のようにダンジョンに行きたい人を集めたりする手間が省けます。

 

時間的に余裕がない方にも楽しめるように配慮されたゲームだと感じています。

 

⑤メインシナリオが面白い

ネットゲーム(MMORPG)は、普通のRPGと違っていまいちシナリオがしっかりしていない感じのものが多くあります。

しかし他のネトゲと比較するとFF14はかなりシナリオが非常に凝っています(これはFF11も同様で、当時はたのMMORPGと比べてシナリオが面白いと評価されていました)。

個人的にはストーリーの良さでいえば過去のFFシリーズの中でも良いほうではないかと思えるぐらいの非常に良いシナリオになっています。

 

さらに今でも追加シナリオがアップデートされていて、まだまだしばらくはシナリオを楽しむことができると期待しています。  

 

⑥怖いプレイヤーはいないか?

たまにネットゲームのプレイ画像で、一緒に遊んでいた人が暴言を吐いている画像がアップされていることがあり、ネットゲームが怖いというイメージを持つ方がいてるかもしれません。

 

FF14でも上級者同士の高難易度ダンジョンでは殺伐とした雰囲気が漂っていますが、メインで行くダンジョンやボスではそこまでピリピリした空気はありません。

特に初心者には若葉マークが付くため、多少失敗しても「若葉さんだから」とやさしく攻略方法を教えてくれる方もいます。

 

⑦サブクエストやイベントが面白い

メインクエスト以外にもちょっとしたサブストーリーが存在します。

その中ではFF5FF6で活躍したキャラが登場するパロディストーリーも存在する、5や6のファンにはちょっぴり嬉しいイベントだったりします。

FF5,6以外にもちょこっとしたパロディがいくつか登場するので、ぜひプレイして楽しんでほしいです。

 

ミニゲームもかなり作りこまれている

例えばFF7にあったチョコボレースや、FF8にあったカードゲームをプレイすることができます。

もちろんネットゲームなので、他のプレイヤーさんとも対戦できます。なんというかNPCと違ってワンパターンな対戦はできないのため、非常に楽しいです。

 

ちなみにチョコボレースはFF7のときのように、子供を生んでどんどん強くしていくというシステムも残っています。レースではマリカーみたいなアイテムを使って相手を妨害したりできるのでかなり白熱したレースを繰り広げることができて、かなり面白いミニゲームとなっています。

 

⑨他にも様々な遊びができる

上記以外にも、例えば家を買って植物を育てたり、フィールドの木を伐採してアイテムを作製したりすることができます(知り合いは「どうぶつの森」みたいだと言ってました)。

他にも装備がたくさんあるので、可愛い装備を着せ替えのように楽しんでいるプレイヤーもいます(ちなみに私は着せ替えに一時期ハマっていました)。

 

ただ敵を倒してレベルを上げ、メインシナリオを進めていくだけではなく、寄り道できる遊びがたくさんあります。

 

⑩新規プレイヤーも増えている

ネットゲームといえば発売当初辺りが一番人が多く、その後人が減っていく。減ってしまうとパーティを組みづらくなるといったイメージを持っている方がいるかもしれません。

しかしFF14は最近ドラマ化された影響などで今でもどんどん人が増えています。スクエニ公式でも登録人数は過去最高とも発表されていました。

 

特に最近追加ディスクが発売されたため、かなり多くのプレイヤーがいるように見受けられます。実際、ベテランプレイヤーも「すごい人が増えてる」と言ってました。

 

発売してから年数が経過しており「今からはじめても遅いかな…?」と思われる方がいるかもしれませんが全くそんなことはありません。むしろ、今は同じようなビギナープレイヤーが沢山いるので、今から初めてビギナーさん同士で一緒に楽しむことができる絶好の機会です。

 

私もゲームを始めて数ヶ月程度ですが、初心者さんや上級者さんと一緒にわいわいパーティを組んで楽しんでいます。

 

まとめ

以上になります。

「簡単に」と書いておきながら結構な文字数になってしまいましたが、まとめると

・(一部ダンジョンなどを除き)基本的に一人でシナリオを進めることができる

・色々なミニゲームやシステムが存在して様々な遊び方ができる

・今現在、初心者プレイヤーが多いため、今からはじめても遅くない

といったところでしょうか。

 

もしかしたらGLAYのTERUさんと知らないうちにどこかで出会っていて、もしかしたら一緒にパーティを組んでいたかも…?なんて思うとなんだか胸が熱くなりますね。

もちろんゲーム内でそれっぽいプレイヤーと出会っても「あなたTERUさんですか?」なんて失礼なことは聞かないですが(笑)

 

気になった方はこれを機にはじめてみてはいかがでしょうか。

"うつ"での休職はドクターストップ。"うつ"と診断され休職した話

(2018/4/25更新)

数年ほど前の話ですが、私は"うつ"と診断されて3ヶ月間、会社を休職していました。

その時に起きた出来事をまとめ、同じような境遇の方に参考にしていただければと思いこの記事を書かせていただきました。

 

※あくまで私の体験なので、人によって症状や復帰に向けての動きは変わります。

 

"うつ"の発症から休職まで

当時、私の働いている業界はIT系でした。そしてIT系の人にはお馴染みの、客先常駐での仕事をしていました。
(別業界の方にわかりやすく言うと派遣社員のようなもので、客先に常駐し、その会社の社員から指示を受けて仕事をします)

 

"うつ"が発症する前の客先の皆さんは優しい方ばかりだったのですが、プロジェクトの切れ目で別の場所へと異動になりました。
そこは全体的にピリピリした空気で、お互い仕事を丸投げしあうようなひどい環境で、時には怒号も聞こえてくるような職場でした。

 

体調の異変と医者へ

そんな場所へ異動してから数か月が経ち、徐々に体調に異変が起きはじめました。
私が起きた異変は
・真夜中(AM3時頃)に目を覚まし、そのまま寝付けない
・でも実際7時ごろの起きる時間になっても身体を起こすことができない
・耳鳴りがまれに発生する
・食欲がなくなる
といったことでした。

最初は「最近ちょっと体調がよくないなあ…」と思いつつも、たまにしか起こらなかったので、そこまで気にせず医者に行こうとも思わず働いていました。

ところが日に日に体調悪化の頻度が増えてきて、病気なのか気になって検索したところ、メンタル的な問題があるかもしれないということを知りました。

そこで心療内科を受診した結果、以下のように言われました。
「まだ軽い方だけど、このままじゃあなた本格的なうつ病になっちゃうよ。今すぐ休職して。3ヶ月休んで。」

まさかの休職という言葉に驚きでした。
実際、先ほど書いた異変もちょっと気にしていた程度で身体も元気だったので、休職という単語が出てきたのが非常にショックでした。

 その後、先生から言われた内容を会社へ連絡し、休職する運びとなりました。

 不幸中の幸いと言っていいのか、職場の環境はひどくても休職については非常に寛容で、すぐさま休ませてくれることになりました。

 

思い返してみれば、先生が問診を受ける前に診断チェックを見たときは「軽い"うつ"かなあ…」と言った程度でしたが、職場環境がひどいことを話すと目の色を変えて休職の手続きを取るように言われました。

同じような患者さんが多いのかな…と、今では感じます。

 

休職中の生活について

3ヶ月の間、最初の2ヶ月は特に何もしない日々が続きました。
当時は「こんな元気なのに何で休まにゃならんのだ」なんて思っていましたが、当時の生活を振り返ると
・2日近く何も食べない
・寝たり起きたりごろごろしてテレビを見ているだけ
・同じ寝巻で一切着替えずに数日間過ごす
・洗濯物も放置しっぱなし
・ごみは捨てない、部屋中に散らかしっぱなし
と、学生時代の夏休みでもそんなことをしなかったような生活をしていました

今思えば「ああ、結構ひどい状態だったんだなぁ…」と感じます。

そんな生活も徐々に改善していき、3ヶ月目には
・夜12時には寝て、朝7時には起きる
・自分で簡単なご飯を作る
・洗濯も定期的に行う
・たまに掃除する
・たまに外出する
といった、至って普通の生活が送れるようになりました。

 

復職の意思について
休職してから1ヶ月程度経った頃ですが、当時は"うつ"の自覚もなく身体は元気だったので少しでも早く復職したいと主治医の先生に相談したことがありました。
その時、以下のようなことを言われました。
・今は薬を飲んでいるからよく感じるだけ
・3ヶ月は短い方だ、もっと休んでもいいぐらい

 

他にも健康保険組合が提携するカウンセリングを受けていたのですが、その方からも以下のように言われました。
・私の場合冬の終わりに"うつ"になったので、春になり暖かくなって「体調がよくなったかも?」と勘違いしている。
・やっぱり3ヶ月は短い方だからしっかり休むこと。

 

カウンセリングのサービスについて

前述したカウンセリングしてくれるサービスを、主治医の先生から許可を得て受けていました。
そこでは
・仕事の内容
・人間関係
を中心に色々なことを優しく聞いていただきました。


普段飲み会などで職場の人に愚痴ると「いやそれはお前にも問題があるよ」と言われるようなことも
カウンセラーの方は否定することなくうんうんと頷いて聞いていただき、非常に心が癒されました。

 

そんな中でも

・どのような事でストレスが溜まっているか
・それに対してどのようにストレスを発散しているか。

という点をまとめてもらい、ストレスの蓄積と発散のバランスを紙に書いてもらいました。

 

私の場合、家族の金銭的な事情で友達と遊びに行ったりすることを自発的に控えていたこともあり、仕事でストレスが増えたが発散できる機会が減っていたことが問題だと認識することができました。

 

現在"うつ"になっている方や"うつ"かもしれないと悩んでいる方へ

なるべく早いうちに医者に行くことをお勧めします。
多くの方は症状が悪化して1年近く休職してしまうことになる。という話を聞きました。

私の場合は短い部類だったので、本当に行ってよかったと思います。

「早く復職したい」と考えている方へ

休職したものの、身体は元気なので早く復職したいと考えている方もいるかと思います。
しかしお医者さんの診断書はいわゆる「ドクターストップ」です。
ボクサーが「俺はまだいけるよ!」と言ってもドクターストップがかかれば試合を続行できません。
それと同じように「もう働けるよ!」と思っていても働いてはいけません。

主治医の先生に言われたことを守り、しっかりと療養してから復職するようにしてください。

生活費について

「休職してしまうと給料はどうなるの?」と、不安になる方もいるでしょう。就業状況によって変わってきますが、私の場合は給料の3分の2が健康保険組合から支給されました。
手元に入るお金は減りますが、休職中は働いているときほど外食や遊びに行ったりする出費が減ったため、生活に困窮するということはありませんでした。

退職か、復職かについて

カウセンラーの方が言っていましたが、復職する場合は「休職前の環境に戻る」というのが基本らしいです。

環境の変化は事態を悪化させる可能性が高いと言っていました。

その反面、「あまりにも環境がひどいなら退職も検討してもいい」とも言っていました。
私は元の環境に戻ることになりましたが、ひどい環境にあえて戻る必要もないと思います。

 

ちなみに私は休職中にハローワークなどにも行ってみました。ハロワの職員さんからは、もし退職を選ぶのであれば職業訓練などを受けて、今とは違う業界に行くことを検討してみてはとのアドバイスも受けました。
(こちらも人によって条件が変わってくるようですが、退職後してから職業訓練している間は手当がもらえるみたいです)

 

終わりに

なかなかまとまりのない文章になってしまいましたが、私の体験を書かせていただきました。

 

 ”うつ”と診断されて休職すると何となくサボっていると感じてしまい、後ろめたさがあるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

しっかり休み、そして復職することが重要だと私は感じました。

 

また、休職期間中にうつ病関連の書籍もいくつか読みました。書籍によっては全く共感できないものから、凄く心を落ち着かせてくれるものまで様々でした。
現在休職中の方や「"うつ"かもしれない」と思われている方は、読んでみてはいかがでしょうか。

 

以上になります。
私の体験が、今悩んでいる方の助けになればと思います。

 

 

テイルズオブベルセリアを2周目クリアした感想

テイルズオブベルセリアの2周目をクリアしました。

 

2周目と言ってもシナリオが変化するわけでもなく「強くてニューゲーム」になるだけですが、経験値2倍の設定で始めたのでレベル上げに時間を費やすことがなくストーリーを楽しめました。

 

2度クリアして、改めてこのゲームはシナリオが秀逸だと感じました。 

そんなわけで今回は2週目をクリアした感想を書いていきたいと思います。

 

2017/0708追記:
感想の前に、ベルセリアのクリア後にゼスティリアを購入し、クリアしました!
ベルセリアをクリアしてゼスティリア未プレイの方はぜひプレイしてください!このブログの最後にも感想を追加しましたのでぜひ読んで下さい!

それでは感想を書いていきます。

 

序盤の掴みが凄まじい

プロローグでいきなり弟(ラフィ)が義兄(アルトリウス)に生け贄として殺されます。それを目の当たりにした主人公ベルベットが悪魔に豹変してしまい地下牢に閉じ込められるという始まりかたはかなり衝撃的でした。

 

復讐という憎悪を抱き続け、数年後に地下牢から脱獄する…というもなかなかありそうでなさそうな展開に興奮しました。

脱獄後、外に出ると弟を殺した義兄が英雄となり民衆から尊敬されている。そんな英雄を殺すために冒険がはじまるというこれまたありそうでなさそうなストーリーです。

 

正直、子供の頃にこんなストーリーのゲームをやってみたかったです。

 

中だるみのない展開

主人公たちは英雄を倒す悪党パーティです。集まる仲間たちも目的が一致しているから行動を共にするだけ、という殺伐としたパーティです。

しかし、物語が進むにつれてメンバーが打ち解けていき、中盤あたりではシリアスキャラだと思っていたアイゼンがギャグキャラになっていくなど、メンバーの素が出始めて見ていて微笑ましい気分にもなりました。

 

そうなったかと思えばベルベットに絶望に叩き落とされる展開になり、プレイしていて途中で飽きるようなことがありませんでした。

 

おねショタ

はじめて「おねショタ」と言うものを体験しました。お姉さんとショタの略らしいです。

男の子の聖隷ライフィセットと、それを取り巻く(取り合う?)女性キャラたちの関係についニヤニヤしてしまう場面がありました。

 

男キャラがかっこいい

無駄に中二病感が漂いまくってるアイゼンとロクロウの二人がかっこいいです。

そんな二人の影響を受けてライフィセットが大人の男に成長していくサマがこれまたかっこよかったです。

 

一貫して導師を倒すストーリー

ファンタジアのダオス同様、最初から一貫して導師アルトリウスを討つという非常に分かりやすいストーリーでした。

よく途中から展開が変わっていって「あれ?どういうことなの…」と置いてけぼりになることがありませんでした。

 

ラスボスのアルトリウスの本性

アルトリウスは世界の人々を救うために義理の弟を生贄にするような、世界のために家族を殺す非情な人間にしか見えませんでした。
しかし彼自身も辛い過去を体験しています(詳細はゲームをプレイしてみてください…)。彼自身もまた被害者でした。

 

スタッフロールのイラストが泣かせる

エンディング後のスタッフロールでは誰も犠牲にならない場合のアナザーストーリーが描かれています。ベルベットは弟と一緒に旅を出るという話で、叶わない夢を見せられているようで悲しい気分になりました。

 

サブストーリーもかなり良い

サブストーリーまでやりつくすと、パーティメンバーや敵キャラが抱えている裏側の姿が見えてきてまた違う感情を持つようになりました。

 

また、ザビーダやフェニックスなどゼスティリアへと続いていくサブストーリーも、当時ゼスティリア未プレイだった僕には非常に気になる内容でした(その結果ゼスティリア買ってしまいました)。

 

おわりに

前作のゼスティリアはかなり炎上したようですが、今作はかなりの良作だと思っています。

伏線放置などといった展開や明らかな矛盾もありませんでした。

偶然PS4と一緒に購入したゲームでしたが、本当に購入してよかったと思います。

 

どこかのブログで「まだまだこのキャラたちと一緒に旅をしたい」という感想を見かけましたが、私も全くの同じことを感じたゲームでした。

 

以下、追記です。

今だからこそ前作ゼスティリアをプレイしてください!

ブログの冒頭にも追記しましたが、ベルセリアをクリアしてゼスティリア未プレイの方はぜひゼスティリアをプレイしてください!

ゼスティリア自体はシナリオやキャラの扱いが雑だったりと非常にバッシングを浴びました。

しかしシナリオは今作のベルセリアによって補完されているのでベルセリアをクリアしていればその辺りはほとんど気になりませんでした。

なによりベルセリアに登場するザビーダやエドナと共に旅ができ、サブイベントにも登場したキャラたちと再び会えることに胸が熱くなりました。

 

キャラやシステム的なものは少し不満は残ったものの、発売当初よりかなり値下がりされているので「大型の追加(?)コンテンツ」と思えばそこまで悪くないものだと思います。

自転車でズボンが傷む・テカる対策カバーを使ってみた

(2017.7.6更新)

 

以前、自転車に乗っていたらスーツのパンツがテカテカになってしまったという記事を書きました。

自転車通勤でスーツのスラックス(ズボン)がテカテカに!対策を考えてみた - 自分自身への知恵袋

 

この記事の中でズボンのテカり防止用サドルカバーが販売されていることを記事にしましたが、実際に購入して半年ほど使ってみました。

  

さて、今回は実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。

 

販売価格が1500円とリーズナブルですが、その反面アマゾンだと2000円未満では送料がかかってしまいます。

今回は個人的に以前から欲しかった本と一緒に購入することで送料を節約ました。

 

注文して数日後に到着。流石アマゾン仕事が早いです。 

 

実際の見た目(写真)

見た感じは際立った特徴も無い、普通のサドルカバーです。 

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裏面はこんな感じで、やはり普通のサドルカバーです。

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取扱説明書を見ると、どのようにして傷みやテカりを防いでいるのかの説明があります。

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実際に乗ってみた感想

さて、乗り心地ですがカバーを付けた事による不快感などはありませんでした。多少滑るようになったかな?という感覚はありますが滑り落ちるほどでも無いので、全く問題ないと言っていいでしょう。

 

雨対策にもなる

リバーシブルで防水効果になっているので雨に濡れても裏返せば使えます。

ただし豪雨になると縫い目から雨が浸入するので外しておいた方がよいと説明書に記載していました。

 

ちなみに裏返すと縫い目やタグが見えるのがちょっときになるところです。

 

アマゾンレビューも高評価 

アマゾンのレビューを見ると3年ほど使用してズボンが傷む様子が見られないとのレビューがありました。

私も使用してみてズボンとサドルが擦れる感覚がなくなったので、これは期待できるなと感じています。

 

ただ、効果があったという意見が多いものの、あまり効果が無かったというレビューも見受けられました。個人的には安価なので、買おうか悩んでいる方は試しに買ってみてもよいのではと思いました。

 

以上、簡単なレビューになります。

 

(2018/4/30追記)

実際に1年以上使用した結果、それなりに効果があったのでは?と感じました。新たにブログを書きましたのでぜひ参考にしてください。

自転車によるズボンのテカり防止カバーを一年間使ってみた結果 

 

 

FF15クリア感想(評価・レビュー)

先日ようやくFF15をクリアしました。

 

体験版で味わった非常に綺麗なグラフィックに圧倒され、体験版の先にある世界がどんなものなのか非常に楽しみにしていましたが、想像を超えるものでした。

 

そんなわけでファイナルファンタジー15のクリアしてみた感想を書いていきます。

 

全体の感想

これまでのFFは異世界を旅している気分でしたが、今作は現実世界にあるどこか異国を旅している気分になりました。

というのも現実世界でにもある交通整備の赤色の三角コーンやエアコンの室外機、非常口の表示、カップヌードルといったものを見かけるので、海外へ行けばこんな地域が実際ににあるのでは…と感じました。

 

僕は中盤あたりからメインストーリーの続きが気になってサブクエストに手をつけずにメインばかりを進めるようになりましたが、ラストバトルに近づくにつれてこのゲームはサブクエストを沢山こなして主人公たちとともに冒険するのがメインでやるべきことではないかと思うようになりました。

特に最後に写真を選ぶシーンを見たときは、あまり深くプレイしていない僕でもグッときました。サブクエストなどをいくつもこなしている人は本当に感動するシーンだったのではないでしょうか。

 

ストーリー

内容が粗いとの評価が諸所言われていて、確かに首をかしげる箇所はありました。ですが考察サイトなどを読んで改めてストーリー思い返してみると、そこまで酷い内容では無かったように感じました。

でも中盤以降のストーリーの進行がそっけないというか淡々と進んでいくので、もう少し作りこんでもいいかなあとも思いました(骨組みはしっかりしているけど肉付けがイマイチといった感じでしょうか)。

 

特に後半は「え…どういうこと??」と一瞬ついていけなくなる展開がありました(FF6でいうなら魔大陸へ行かずいきなり世界崩壊してそのままラストダンジョンに突入するイメージでしょうか)。

帝国突入イベントでも「(既に)帝国崩壊。プロンプト奪還。レイヴス登場。クリスタル奪還」と一気に話が進行しましたが、ここばっかりはもうちょっとバラけさせてもいいように感じました。

 

それとアーデンの生い立ちなどはもっと時間を掛けて描いてもよかったのでは…と思います。 

 

アニメや映画版を見ているとより深くFF15の世界を知ることができるとのことなので、これからプレイされる方は先にこれらの作品を見てからゲームを始めてはいかがでしょうか(僕は現在アニメ版を見ながらブログを書いていますw)。

 

グラフィック

凄まじいです。ムービーシーンなのかプレイシーンなのか見分けがつかないぐらいの綺麗さで本当に驚きました。

FF8のムービーをはじめてみたとき「リアルになったけど手が全然だめだな~」と思っていましたが、今作は手も綺麗に表現されていて凄い!ってなりました。

他にも植物の葉が一枚一枚表現されていたりと技術の進歩を見せ付けられました。

 

召喚獣もこれまでになく迫力のグラフィックでした。特にリヴァイアサンの街全体を大津波で破壊するシーンなどはハリウッド映画でもなかなか表現するのは難しいのではないでしょうか。 

 

今後に期待する点があるとすればキャラクターの表情でしょうか。喜怒哀楽の表情が(声のトーンなどと比べて)浅く感じたのでもっと表情豊かになってくれればと思います。

 

戦闘システム

これまでのFFシリーズのようなランダムエンカウントによるアクティブタイムバトルではなく、フィールド上にいるモンスターに近寄ると画面が切り替わることなく始まるアクション性の高い戦闘(モンハンやPSOっぽくなった?)は非常にハラハラしました。

特にFF15オリジナル要素の、シフトで崖や柱に武器をさしてぶら下がってそこから再びシフトで敵に武器を投げつけ大ダメージを与える動きは凄く臨場感があり、癖になりました。

 

特に召喚獣などとのイベントバトルでは主人公つえええええ!といった感じで敵をボコボコにできる無双感がたまりませんでした。

 

個人的にアクションが凄く苦手なんで途中から難易度をイージーにしましたが、それでも難しく感じました。人によってはかなり楽らしいですが…

 

キャラクター

よくホストがバーベキューとネタにされていて、確かに序盤はホストがウェイってる感じが漂ってる感がすごくあります(写真とか特に)。

でも旅を続けるにつれてキャラクターの会話に笑わせられたり、仲間を思い合う姿にだんだんとこちらも引き込まれていきました。

男ばかりのパーティですが、仲間の絆や友情というものを強く感じました。

 

先ほども書きましたが、クリア前の写真を選ぶシーンは本当にグッとくるものがありました。

 

その他個人的に良かった箇所

チャプター13の一人で帝国に突入するところが個人的には好きでした。

転がっている帝国兵にいきなり足を掴まれたり、建物のスキマに隠れていたら引きずり出されたりとホラーゲームよろしくな内容は本当に面白かったです。

 

ドライブをしているときに見える海や山の景色は本当にきれいで、実際にそこまで行って歩き回れるわくわく感がたまりませんでした。これがオープンフィールドの醍醐味といったところでしょうか。

 

最後に

クリアして今作は今までのFFと違い、メインストーリーをひたすらこなしていくのではなく、サブクエストをたくさんこなしながらメインストーリーを進めていくのが本当の楽しみ方だと感じました。

そういう意味ではMMORPG版のFF11FF14に近い感じでしょうか(FF11はストーリー自体はそこまで深くなかったですが、仲間と協力してこなしていくクエストやミッションは本当に楽しかったです)。

 

さて、最後になりました今作は本当に綺麗な映像で世界を走り回るのが楽しかったです。

もうしばらくチョコボに乗ってクエストをこなしていきつつ攻略本を片手に隠し要素も余すことなくファイナルファンタジー15の世界を堪能したいと思います。

 

 

映画『この世界の片隅に』を見てきました(感想・レビュー)

元旦ですが夕方には特にすることもなくなったので映画館に行ってきました。

 

妖怪ウォッチでも見ようかなぁと思ったんですがニュースサイトやツイッターで少しだけ話題になっていた『この世界の片隅に』も気になったので、そちらを見ることにしました。

 

「元旦なんかに映画館に行くなんて奇特な人間なんて自分ぐらいしかいないだろ」なんて思っていたのですが、意外と人が入っていて驚きました。全座席の7割ぐらいは埋まっていたかと思います。

元旦にも関わらずそれだけの人が入っている程に話題になっているということでしょうか。

 

感想

事前情報は戦時中の広島が舞台の物語ということぐらいですが、実際の内容は戦争前~戦後のかなりリアルな当時の生活が描かれていました。

他の戦争物語と少し違うところは主人公の旦那が戦争に駆り出されるのですが、ずっと帰ってこなくなるのかと思いきや時々帰ってきますし、終戦後も無事に帰ってきました。この手の話だと旦那はそのまま帰ってこなかったり最後の最後に帰ってきて話が終了するようなイメージだったので少し意外でした。

ただし、重苦しい内容ばかりではなく映画館の中から度々笑い声が聞こえてくるような面白い内容もありました。

 

 

!!以下ネタバレ込みの感想になります!!

 

ネタバレ込みの詳細感想

物語序盤、戦争が始まる前の豊かな日本を見ることができたように感じられます。主人公たちが子供ということもあるため明るい雰囲気でした。

数年後、主人公が大人になり結婚の話がやってきます。いきなり男性の方から主人公と結婚したいと男性と親が一緒に主人公の家にやってきますが、これって昔の風習とかそういったものなんでしょうか。

ただ、「嫌なら断っていいのよ」と言われていたので、女性側にも相手を選ぶことができたということが伺えました(家によっては親が問答無用で結婚を決めてしまうこともありそうですが…)。

 

さて、紆余曲折(?)あって主人公と先ほどの男性は結婚することになりました。

自分で勉強したご飯の作り方などを実践して、時には失敗することもあるなど面白い描写もあったり、義姉が嫁ぎ先の旦那と死別して帰ってきて小姑よろしくな嫌がらせを受けたりしますが、なんだかんだで旦那家族と仲良くやっていく様子は見ていて微笑ましくなりました。

 

戦局が厳しくなり、舞台となる呉にも空襲が頻繁にやってきます。

空襲といえば夜中にやってきて焼夷弾を落としていくイメージでしたが、昼間に戦闘機から機関銃で民間人を狙ったり時限式の爆弾を落として空襲後に爆発させるといった描写がありました。これまでテレビドラマで見てきた爆発したり燃えたりするような空襲と違ってとても生々しく、かなり恐ろしくなりました。

 

終盤になり主人公が広島の実家に帰ると言い出して「これはもしかして…」と凄く嫌な予感がしましたが、予想は外れて主人公が帰るその日の朝に原爆が落とされます。

原爆に対する表現もリアルで、光ったと思ったらその後に地震が訪れ、その後に呉に広島の回覧板が飛んできたというご近所さんの会話や、家の前の木に飛んできたと思われるふすまが引っかかったりしています。

はだしのゲンのほか、小学校の授業で広島で被爆体験談などの恐ろしい話は見聞きしたことがありますが、近隣ではどのようなことがあったのか、というのが表現されていました。

 

米軍が戦闘機から原爆投下予告のビラがたくさん撒き散らされます(こんなこともあったんですね)。拾ったら軍に渡すようにと指示されているのですが、物の無い状況なので提出せずにトイレの紙に使われていたのは少し面白かったです。なんだかんだでお上の言うことなんて聞かなかったのが実情なんでしょう。

 

また、終戦を知らせる玉音放送が流れ終わると他人事のような緊張感の無い様子で「終わった?」「結局負けたの?」と言っていました。

学校教育で受けた個人的な終戦のイメージでは国民全員が絶望したり嘘だと信じなかったりしていたと思っていましたが、皆が皆そうではなかったということが伝わってきました(しかし、家族を亡くした主人公や義姉は泣き崩れていました。)

 

最後に、広島で母親をなくした子供と出会います。

物語中盤で主人公は右手で姪っ子と手をつなぎ、時限式爆弾の爆発を受けて姪っ子が亡くなり主人公自身も右腕を失います。

対して出会った子供は反対に母親が左手で子供と手をつないで、母親は右腕が吹き飛び全身がボロボロになってなくなります。

そして子供が右手のない主人公を母親と間違えくっついていくようになり、最後には呉の家へと連れ帰って一緒に暮らすようになります。

 

永遠の0』でも現代の主人公達が祖父が実は違う人で、実は戦時中に特攻して無くなっていたということがあったように、当時は今と違って複雑な環境の家庭が多かったのかもしれないですね。

 

まとめ

当ブログ内の文中に何度も登場していますが、本当に当時の「リアルな様子」が描かれていると感じました。

実際に監督インタビューを見ると何度も広島へ足を運び、当時を知る人たちから話を聞いて製作していると答えています。なのでかなり当時の様子が再現されているのではないでしょうか。

【インタビュー】「この世界の片隅に」片渕須直監督に訊く…「この世界にすずさんの実在感を求めて」 | インサイド

 

映画を見た後に原爆投下のビラについて検索しましたが実物を掲載しているサイトを発見しました。まさに劇中もこんなビラでした。
原爆投下予告ビラ

 

決して重苦しいだけの話ではなく苦しい生活の中でも笑いがあるような、当時の様子を知ることができる数少ない作品でした。

小学生の頃にほたるの墓を学校で見せられた記憶がありますが、ぜひこちらも小学生に見てほしい作品だと思います。

 

 

映画の感想は以上です。

以下、ドラマ版や原作漫画についても少しだけ調べてみました。

 

ドラマ化もされていた

5年前に北川景子さんが主演でドラマ化されているようです。 

終戦記念スペシャルドラマ この世界の片隅に

 

映画の主人公は小さくてのんびりした可愛らしいイメージだったので、北川景子さんがどのように演じていたのか非常に気になります。

また、映画では戦時中の細かな生活の様子を描かれていましたが、ドラマ版では旦那が結婚前に通じていた遊女との話が大きく描かれているようです(映画版ではほとんど描かれていませんでした)。

一体どんな話となっているのか、再放送があればぜひ見てみたいです。

  

原作漫画が発売されている

こうの史代さん原作の同名タイトルで、上・中・下の全三巻で発売されています。

ドラマ版での遊女の話も原作では描かれているため、原作を見れば映画で謎めいていた部分も理解できるかもしれないです。

時間があればまた読んでみたいと思います。