自分自身への知恵袋

日々のことやこれまでの経験で得た役立つこと(?)、その他どうでもいいことなど色々書いていこうと思います。不動産投資についても経験談など書いていきます。

FF15体験版の感想(レビュー)

(追記:製品版の感想をアップしましたFF15クリア感想(評価・レビュー)

 

先日から配信が開始されているFinal Fantasy XVファイナルファンタジー15)の体験版をプレイしてみました。

 

FFはネットゲームの11と14を除けば最後にやったのは12ですので、実に10年ぶりのプレイになります。

 

かなり久しぶりのFFということもあり、凄くわくわくしています。

なんというか、PSにFF7が出たとき、初めてムービーシーンを見たときのような高揚感があります。

 

それでは実際にやってみた感想を書いていきたいと思います。

 

 

[世界観]
PS版以降のFFによくある近未来の世界といった感じがしました。
ゲーム開始後、操作できるようになるのは広大な荒野のガソリンスタンドのようなところですが、その辺りはアメリカの荒野をイメージした感じでしょうか。
(「革のベストにサングラスかけたアメリカ人がハーレーで駆け抜けてそうな荒野」をイメージしたような場所です)

 

その後、海辺のリゾート地に到着しましたが、バリ島など海外旅行で行ったことのあるリゾート海岸を思い出させるぐらいの素晴らしい眺めが広がっていました。


製品版では日本風の街も出てくるとを期待しながら、この先どんな世界が展開されるのか非常に楽しみです。

 

 

[フィールド]
広大なオープンフィールドです。
FF11や14のような広い世界を動き回れる感覚で、知らない世界を冒険をしているような感じになりました。

 

キャラクターが走るとき、今までのゲームと違って走り出しの加速するような動きまで再現されていました。
他にも草むらを走るときは草に当たる音が鳴り、走る速度が遅くなります。

細かいところがどんどんリアルになってますね。一度でいいからVRでやってみたいです。

 

 

[ホストがバーベキュー]
一部で話題になっていたFF15の前評判「ホストがバーベキューしている」というシーンですが、体験版で見ることができました(笑)
フィールド上にキャンプ地点があり、そこで休むとキャラクターが料理を始めます。

 

キャラクターがくつろいでるシーンで、カップから湯気が出る描写があったのが非常に驚きました。こんなことまで再現できるのですね。
料理もかなりリアルです。ちょっと食べたくなります。

 

[車を運転できる]
ホストが荒野をオープンカーでドライブしていると言われていたやつですね。
自分で運転することもできてコースアウトもできるので楽しかったです。
ちなみに過去のFFシリーズの曲を運転中BGMとして流すことができます。

 

[戦闘]
バトルシステムはオープンフィールドに敵が動き回っており、近づくと画面切り替え無しでそのまま戦闘になります。
FF11はこのシステムだったので慣れてはいたのですが、アクション性が高くコマンドでポチポチ操作というわけにはいかないため、なかなか気を緩めることができませんでした。

 

フィールドをぼーっと走っていると背後からモンスターが襲ってくるということもありました。バックアタックもリアルに再現しています。

 

戦闘は〇ボタンで攻撃、□でガードといった操作の他に、壁にぶら下がるなんてこともできます。
かなりアクション性が高く、なかなか飽きが来なさそうですがです。
(アクション苦手な私はクリアまでやっていけるか非常に不安です…)

 

ちなみに魔法を放つと味方も食らいます。
ファイアを打った後、炎が残っているところに突っ込んでいくと自分もダメージを受けます。

 


[ムービー]
凄いです。先述したFF7のムービーを始めてみたときのような衝撃が走りました。
そして、通常のプレイシーンもムービーに引けをとらない高画質でです。

 

FF7や8をプレイした少年時代「ムービーシーンのキャラを操作できたら凄い楽しそう」なんて思っていましたが、それを超えるクオリティのキャラクターを操作できて本当に感動しました。

 

そういえば王様の顔の産毛まで描写されていました。凄すぎですがそこまでしなくても…という思いました(笑)

 

 

以上です。
おおよそ1時間半程度のプレイ時間でしたが、FF15の壮大な世界の片鱗を味わうことができました。

 

VRでやるとすごくリアルな仮想空間でのゲームを体験できるのではないでしょうか。
いや…VRがほしくなりました(笑)


FF7で味わったあの昂る感覚をまた感じることができるのではと楽しみでなりません。


しばらくは体験版をやりこみつつ、首を長くして製品版の発売を待ちたいと思います。