GPSサイコン「CATEYE STEALTH 50」を購入・使用した感想
この度、新たにGPS機能付きのサイクルコンピューターを購入しました。
購入したのはCATEYE STEALTH 50(CC-GL50)です。
さて、普段のロードバイクではARESランニングウォッチをハンドルに巻き付けて無理やり使用していたのですが、先日、突如電源が入らなくなりそのまま使えなくなってしまいました…
ちょうど新しいサイコンがほしかったので、アマゾンで比較的安めに買えるGPSサイコンは無いかと探していました。
1万円前後だと中国メーカーがヒットする中、日本メーカーのCATEYEのサイコンが同価格帯で売られていたため、購入しました。
(※2018年5月現在、半額で売られていました。値段は時期によって変動している模様です。)
さて、それでは今回購入したCATEYE STEALTH 50を書いていきたいと思います。
以下の点について順番に書いていきます。
・使ってみた感想
・不満点
・価格や付属品、拡張機能について
使ってみた感想
[画面の表示]
実際の写真を見てみましょう。
左上がバッテリーです。全部で5個あり、写真では2個残っている状態です(5時間程度使用)。
バッテリー表示の下にあるのがGPS捕捉中の表示です。
右上は時速ですね、止まっているので0ですが、走っているときはリアルタイムに表示されます。
真ん中の青い箇所は現在時刻が表示されています。
下はライドの時間です。停車中は自動的にカウントも止まります。ここの表記はボタンを押すと心拍数など別の表示に変えることも可能です。
走っている最中も時速表記の変化にそれほどラグは感じません。
[初期設定]
日本メーカーだけあって、説明書には日本語が表記されています。
細かい設定は不要で、説明書に沿ってボタンを何回か押すと、使用できるようになりました。
[バイクへの取り付け]
取り付け用の部品が付属しており、簡単に取り付けることができます。
また、実際に運転していてサイコンがぐらついたり、傾くといったことはありませんでした。
プラスチックでできているので、あまりきつく締め付けると割れてしまうかもしれませんのでそこは注意が必要かと感じました。
[GPSの捕捉について]
私が使っているときは1~3分程度で捕捉されてるように感じました。
アマゾンレビューでは非常に時間がかかると言われていますが、
以前使っていたランニングウォッチ(安物)は5分ぐらいかかることがザラだったので、
個人的にはそれほど気になりませんでした。
ちなみにスマホ(XPERIA)だと数秒で捕捉されます。ううん…スマホ凄い。
不満・問題点
個人的にはそれほど強く不満を感じませんが、以下の2点が気になりました。
[太陽の光が反射する]
まず、太陽の角度によっては画面から太陽光が反射して見づらくなることです。
以前使っていたランニングウォッチではそんなことはなかったので、モニタには反射しづらい部品を使ってほしかったです…
[バッテリーの持ちが長くない]
他にはアマゾンレビューにも書かれていますが、バッテリーの持ちがそれほど長くありません。
写真の電池メーターも、5時間ぐらいの使用して残量2になっています(全部で5つあります)。
恐らく7時間程度でバッテリー切れてしまうでしょう。
長時間ライドに行く場合はモバイルバッテリーなどを持参してこまめに充電が必要ですね。
価格や付属品、拡張機能について
[価格]
元々は2万円近くする製品ですが、半額以上に値下がりしており、1万円未満(9500円程度)で購入できます。
同価格帯だと中国メーカーの製品が並ぶ中、日本メーカーの製品というのも魅力的です。
例えばiGPSPORTという中国のメーカーが8000円程度で出品していて、評価もそこそこ高いです。
ただし、中国製品ということもあり取扱説明書が英語表記であるところや、サポートについてどのようになるかも気になるところです。
CATEYEは日本語での取扱説明書で、日本のメーカーなので、言語的なサポートにおいて不安を感じることはありません。
[付属品]
サイクルコンピューターとPCに接続する専用ケーブル、バイクへの取り付けブラケットが付いてきます。
購入すれば充電後、取り付けて使用できます。
[拡張機能]
ケイデンスセンサーや心拍数のセンサーも別売りで取り付け可能です。
心拍の数値も表示することができます。
私はそこまでヘヴィなロード乗りではないですが、1~2年乗ってみて欲しくなったら購入を検討しようと考えています。
終わりに
実際に使ってみると「明らかにこれが困る!」といった問題は今のところ発生せず、便利に使用できています。
また、パソコンにライド情報を送って確認する画面も、日本語で見やすかったです。
自転車によるズボンのテカり防止カバーを一年間使ってみた結果
以前に当ブログで、自転車のサドルでズボンがテカテカになってしまうことの対策などについての記事を投稿しました。
自転車通勤でスーツのスラックス(ズボン)がテカテカに!対策を考えてみた
さて、上記記事から1年以上経過し、実際にカバーを使用してみた結果や感想について書いていきたいと思います。
ズボンのテカりについて
カバー購入前と購入後で使用した私が使用したズボンは以下のような効果が現れました。
購入前:スーツ2着が半年ほどでテカテカになった。
購入後:新しく買ったスーツ2着が1年近く経ってもテカらない
材質などの違があるので完璧な検証結果とはいえませんが、以前は半年でテカっていたズボンが、今では1年近く経ってもテカっていないので、効果があったのではと感じています。
ただ、アマゾンのレビューでは「効果がない」といった意見も見かけるので、他の方がどんな材質のズボンで、どういった使い方をしているのか気になるところです。
雨よけカバーとしても優秀
リバーシブルなので雨に濡れても裏返して使えます。
土砂降りだとさすがに雨が染み込んでしまい使えませんが、その場合はカバーを外してしまえば使えるので、雨対策としても非常に優秀でした。
1年経ってもそこまで痛まない
使用してから1年経過していますが、目立った汚れや痛みはなく、かなり綺麗な状態です。
しかも、カバーを自転車にずっと装着した状態(雨ざらしの状態)で使っていたのにかなり綺麗な状態なのです。
購入当初は「1年ぐらい使ったら買い換えないといけないかなぁ…」と思っていたので良い方に期待を裏切られました。
終わりに
アマゾンでは様々なレビューが書かれていますが、私は1年間実際に使ってみて、その効果を実感することができました。
値段もそこまで高くないので、今のカバーが使えなくなったら同じものを再度購入しようと考えています。
テカりが気になる方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
一味違う視点からZOZOTOWNのおまかせ定期便をオススメしてみる
ZOZOTOWNが「おまかせ定期便」なるサービスが2月15日に開始しました。
ZOZOの販売員がコーディネートしてくれた服一式が届けられて、気に入らなければ返品可能というのはかなりユニークで試しに登録みたい気持ちにさせてくれます。
ブログやTwitterなどを検索してみると様々な感想が出てきますが、概ね良好のようですね。
届いた服のうち、いらない服は気軽に返品しているようで上手くシステムを活用しているように見受けられました(自分だったら「せっかく送ってくれたのに申し訳ない…」と、多少気に入らなくても返品せずに購入しそうです…)。
さて、今回のこのシステムですが、ぜひ今まで服に興味が無かった人にも試してもらいたいサービスだと思いました。
「おしゃれな服を買ってみたい…でも買いに行く一歩が踏み出せない」といった若者が一昔前のネットにはたくさんいましたが、「買いに行く」必要が無いこのサービスは、そんな悩みを一発でなかったことにしてくれるでしょう。
他にも理由はたくさんあります。今回はそれらを書いていきたいと思います。
ある程度の審査をパスしたセンスのある人が選んだ服である
サービス開始と前後して、おまかせ定期便の服をコーディネートするための「在宅販売員」が募集されていました(現在も募集中です)。
「え、在宅ワーカーが選ぶって大丈夫なの…」と思われるかもしれませんが、意外とこれがしっかりとした求人なのです。
募集サイトを見てみましたが「40代男性の○○というブランドが好きな男性に向けてコーディネートを作成し、400文字で紹介文を書け。ただし○○ブランドの服は1種類しか選んではいけない。」といった課題が出されいて、それに合格する必要があります。
正直、ファッションに興味がある程度の私では合格できないと感じました…おそらくアパレル系の人や相当ファッションが好きな人で、提案能力が高くないと受からないでしょう。
課題をパスした後も、3日間業務講習を行う必要があります。在宅ワーカーとはいえ、一定以上の知識・能力があり、しっかりとした講習を受けた人が提案してくれます。
そういうわけで「適当な在宅ワーカーが適当にコーディネートした」ということにはならないので、安心してサービスを受けることができます。
コーディネートの紹介文がファッションの勉強になる
先述した通り、ある程度しっかりとした審査をパスした在宅販売員が服を選び、コーディネートの方法までも紹介してくれます。
この内容がかなり本格的な内容です。色遣いやシルエット・組み合わせ方法などについて丁寧な紹介文で説明されています。
ネットで検索したり、ファッション雑誌を読んだり、実際の店舗で店員から説明を受けなければこういった知識を得ることができませんでしたが、そういった手間を省いて知識を得ることができます。
届いている服が無難(定番)な服が多い(=失敗が少ない)
ブログやTwitterを検索して思ったことですが、どうも届いている服は無難なものが多く、着まわしがしやすいアイテムを選んでいるように感じられました。
あまり服に興味のない人は「定番」すらも分からないので、「定番ってどんなの?」と探す手間も省けます。
さらに実店舗で色々な服を見てテンションが上がり、普段着ないようなタイプの服を買ってしまい、後になって「しまった…!」と後悔することもないでしょう。
実店舗のようなセールストークでうっかり買ってしまうことがない
実店舗で服を見ているとおしゃれな店員に声を掛けられて熱くファッションについて説明を受け、ついつい買ってしまうことが多々あります。自分が知らないコーディネートの方法などを聞いてるとつい関心して「この人すごい…」と尊敬してしまいます。
そして買う予定のなかった服まで買ってしまうことなんてよくありました。
また、ひどい店員だと売れなさそうな商品をうまく丸め込んで買わせてしまうなんてこともあるようです。
おませ定期便だとそういったセールストーク乗せられることもありませんし、先述したコーディネートの方法についても説明してくれます。その上で、自分がほしいと思った服だけを購入することができます。
(ただ実店舗の店員と会話することでコミュ力が付いたり、慣れてくるとうまく丸め込まれることもなくなるなど、良い事も悪い事も色々学べたので、ぜひ実店舗には足を運んでほしいとは思ったりもします…)
返品可能な7日間、じっくり考えることができる
7日間の返品可能。これも大きなポイントです。
実店舗で「これいいな!」と一目惚れして購入するも、既に持っている服と色が被っていた等、家に帰ってからコーディネートしづらいことに気づくなんてことはよくあります。
7日間、家にある服との組み合わせをじっくり考えてから購入できるのは非常に大きなメリットだと感じました。
まとめ
さて、冒頭でも書きましたが今回のおまかせ定期便、私は非常に画期的なシステムだと感じました。
最初は「え、こんなことしたら返品だらけで大変じゃないの?」と思いましたが、むしろ返品前提で考えられているんでしょう。
さらに、「この送ってくれたコートは色が気に入らないけどデザインは素敵だから色違いを購入しよう」といったように、おまかせ定期便では返品されたとしても、別の商品購入につながる可能性も十分考えられます。
以上です。
近いうちに私も試してみようと思いますので、その時はレポさせてもらいます。
10ヶ月ぶりの更新
はじめまして。
そして以前から当ブログを読んでいただいて方はお久しぶりです。
最後の更新から10ヶ月ほど経過しました。いや…もうすっかりこのブログの存在を忘れかけていました…
なんで存在を思い出したかといいますと…
久しぶりにアマゾンアソシエイトから入金があった(ちなみこのブログは元々小遣い稼ぎのために作ろうとして失敗した雑多ブログです)
↓
「そういえばあのブログって今でもアクセスあるのかなー?」と思いアクセス解析を開く
↓
なんと以前よりアクセス数が増えている!
と、言うのが思い出した顛末です。
いや…これ…実は前にもあるんですよね…その時は
ブログ開設
↓
3ヶ月頑張って毎日更新
↓
アクセス伸びないしアフィリ収入無いしやめた!
↓
(そこから3ヵ月後…)
↓
お、なんか一日30件程度アクセスあるしアフィリも時々入金あるじゃん
↓
(その後1ヶ月程毎日更新…)
↓
なんだよ1日30件からアクセス増えねえじゃん!もう完全に撤退だ!
↓
8ヶ月経過して現在に至る(前よりさらにアクセスが伸びてる!)
という状況です。
ここでびっくりなのは、当時は全くアクセスがなかったものが、今ではそこそこ伸びているということでした。
Googleさんの検索システムが変わったのでしょうか…いやはや嬉しいです…
それ以外にも地味に読者が増えています。検索で偶然見つけてくれた方がこんな更新の無い雑多ブログの読者になってくれるなんて(ロボットだったとしても)本当に感謝です。
いやぁ開設当初は互助会的なことでアクセスを無理やり伸ばすなんてこともやっていました…
アレってなんか虚しくなりますし、変な人がブックマークで見当違いの文句言ってきたりしてなかなか面倒だったりしました。
さて、あれから8ヶ月経ち、記事にするようなネタがたまってきたかというと、それほどたまりませんでした(笑)
あるとすれば
①ZOZOTOWNのおまかせ定期便がオススメ
②上記の在宅販売員募集が面白い
③不動産投資からの撤退(現在進行中)
の3点ぐらいでしょうか…
アフィリ的な小賢しいことを考えると、①と②は正直トレンドに乗り遅れてるしいつまでも継続してアクセスが見込める記事じゃないです(こんなこと考えてるから失敗するんですよね…)。
③はちょっとリアルタイム過ぎるので記事にするには更新タイミングが難しいかなぁ…それと撤退(=失敗)なので記事にするには恥ずかしい上に少しお腹が痛くなる内容です(笑)
さて、せっかくなのでこれから少しだけでも更新を再開したいと思います。
自分が購読させてもらっているブログもまだ活動しているところがあるみたいですし、少しずつ読ませていただきたいと思います。
ではでは。
サマーソニック2017大阪の2日目に行ってきた(ライブレポ)
先日開催されたサマーソニック(SUMMER SONIC)2017の大阪公演2日目に行ってきました。
私は毎年行っているのですが、今年はこれまでと違い楽しい雰囲気だったのでブログに残して行きたいと思います。
内容としては
- フェスの雰囲気や総括
- 出演アーティストの感想
の2つについて書いていきます。
フェスの雰囲気や環境
はじめに雰囲気や環境について書いていきたいと思います。
雰囲気(ファン層):
今年の出演アーティストはBlack Eyed PeasやCalvin HarrisといったHIP HOPやエレクトロとジャンルのアーティストが出演していたため、いわゆるパリピ(死語?)な若者をたくさん見かけました。
海なんてないのに上半身裸の男性や水着の女性グループをちらほら見かけて、例年のロックバンドが多く出演している時よりかなり客層が違うことを感じました。
(ロックバンド多めの時はバンドTシャツを着た若者からおじさんまで色んな人がいます。)
環境:
さて、水着の人がちらほらいると書きましたが、それぐらい過酷な暑さでした。サマソニ大阪は、東京と違って屋内ステージが一つしかないのが辛いところです。
エリアが大幅に変更:
2016年にステージの配置替えなど大幅なエリア変更を行いました。ですが、これが大失敗してシャトルバスが深夜になっても乗れないというトラブルがありました。
そのためか今年も再びエリアを大幅に変更していました。その甲斐あってか、メインステージへの導線が非常に良くなったように感じました。炎天下の中を歩く距離が減りったので、暑いとはいえ去年よりかなり改善されていました。
出演アーティスの感想
お次は簡単なライブレポを書いていきたいと思います。ちなみに私は音楽経験者でも無く、ノリで音楽を聴いているだけのリスナーなので、あまり大したレポになってないのであしからず(笑)
何かと話題のゲス極です。こんな機会じゃないと見ることなんてないので、優先して見にいきました。
ゲスと言えば川谷絵音が有名ですが、バンドなので当然、彼以外のメンバーがいて、そのメンバーが非常にかっこよかったです。
ベースの休日課長やドラムのほないこかなど個性が溢れるパフォーマンスを見せてくれました。
一部の曲でボーカルを担当しているほないこかは、歌うときはドラムを叩かずにステージ前に出てくるのでその度にオーディエンスから歓声があがっていました。
「川谷はゲスだが音楽はいい」なんて評判をどこかで聞いたことがありますが、その理由が川谷絵音だけでなく、メンバーたちが作り上げているからだと感じました。
何気に一番楽しみにしていたバンドです。
CHARLI XCXが急きょキャンセルとなったため、演奏時間が15分ほど早まるというサプライズがありました。早まった時間で「絆」というアルバム未収録でシングルのカップリング曲を演奏。コアなファンは非常に嬉しいサプライズだったのではないでしょうか。
海外アーティストが出演するフェスだけあって客層の違いを意識しているのか、いつもと違って「全力の俺たちを見せてやる」という雰囲気が非常に伝わってきました。前方で見ていたファンも気付いたのではないかな。と思います。
多少空回りしている感じはしたものの、本人たちもそれを口にして、それでも最後まで一生懸命パフォーマンスをして、ステージを去った彼らを素晴らし感じました。
恐ろしいほどに盛り上がっていました。
前半はきゃりーぱみゅぱみゅのCandy CandyやPON PON PONといった代表曲を歌い、中盤からは中田ヤスタカによるDJセットでした。ヤスタカプロデュースのPerfumeなどの曲をはじめ、ZEDDのStayなど洋楽を織り交ぜたリミックスで流し続け、休むことのないダンスステージとなっていました。
終盤は再びきゃりーの曲が始まり、最後の原宿いやほいはファンじゃなさそうな人も含めてみんな飛び跳ねまくっていました。
後方で見ていましたが、周りも非常にノリノリで終演後に「めっちゃアゲてきたな~」と言っているのが印象的でした。
先程UVERworldが目的と書きましたが、こちらも見てみたかったアーティストです。2007年のサマソニのヘッドライナーで、当時はチケット売り切れで行けなかったという悲しいことがありましたが10年越しにリベンジを果たせた気分です。
さて、ファーギーが不在なものの彼らのラップ・パフォーマンスは非常にかっこよく、「ファーギーがいなくていまいち残念」というような気分にならないパフォーマンスでした。BOOM BOOM POWなど活動休止前の名曲を繰り広げ、その度にオーディエンスから大きな歓声が起きていました。ラストにはオーディエンスにスマホのライトを付けるように言って、その様子がモニターに映し出されていました。会場全体が輝いた光景は本当にもう言葉にできないぐらい感動しました。
Liam Gallagher
2番目に大きいステージのトリで、スタンドもアリーナもかなり人が入っていました。
ソロとはいえ、アルバムもまだ発表していないのでOASISの曲をやるのかと思いましたが、その予感的中で一発目から「Rock ‘n’ Roll Star」を演奏して会場は大きな声援が沸き上がっていました。
私はCalvin Harrisを見るために途中で抜けましたが、かなりOASISの曲を演奏したみたいでファンにはたまらないステージだったとか…最後まで見たかったと少し後悔しています(笑)
Calvin Harris
本日のヘッドライナーであるCalvin Harrisも途中から見てきました。
もう凄い、ひたすら凄かったです。
先程のヤスタカもそうでしたが、音楽が鳴り止むことなく、ひたすらオーディエンスは躍り続けていました。
大抵フェスの会場の後ろの方は棒立ちしている人が多いのですが、パリピな感じの若者がノリノリではしゃいでいて見ているこちらも楽しくなってくる。そんなステージでした。
途中でリアーナの曲で合唱が起きたりと、ただ踊らせるだけじゃない素晴らしいパフォーマンスでした。
終わりに
最初に総括しましたが、エリア変更があって昨年と比べてかなり快適に過ごすことができました。
もうかれこれ12年ほど毎年行っていますが、アーティストのジャンルも多様化し、これまで聞いたことのないアーティストを知ることができる非常によいフェスです。
大阪はちょくちょく会場の調整や集客難などで開催が危ぶまれますが、また来年も続けて開催してくれることを願います。
Google AdWordsのアカウントが強制停止に。原因や理由、解決までの過程
先日、キーワードプランナーを使ってみようとGoogle AdWordsに登録を行いました。
登録直後は問題なく使えていましたが、2,3日ぐらい経過してから突然「Google の広告掲載のポリシーと AdWords の利用規約に準拠していないため、強制停止されています。」といったメールが届くという事態が発生しました。
メールの内容には今後サービスが使えないようになるといった表現があり、正直かなり焦りました。
そんなわけで今回はGoogle AdWordsのアカウント強制停止から原因調査・解決までに至った過程を紹介します。
苦情フォームから問い合わせ
検索でいくつかのサイトを調べてみると「何の違反もしていないのに強制停止されたので、苦情フォームから問い合わせを行ったら強制停止が解除された」という記事を見つけました。
私もGoogleの広告掲載のポリシーを読み返してみましたが、特に問題のある記事はないと判断したため苦情フォームから問い合わせを行ってみました。
それから数時間後、返信がありましたが内容は「当アカウントまたは関連アカウントで AdWords 広告掲載のポリシー違反が見つかったため、残念ながらお客様のアカウントは強制停止されました。」と機械的な回答でした…。
疑わしい記事を削除
その後もいくつかのサイトを巡りましたが「明確な原因はわからず、違反と思われる記事を修正・削除したことで解決した」という解決策がいまいちハッキリしない記事しか見つけることができませんでした。
私も再度、広告掲載ポリシーを読み直し、以下の記事修正・削除を行いました。
- 政治に関する個人的な意見の記事を削除
- 怪我や病気などの体験談・自分が行っている予防策の記事削除
- アフィリエイト広告を全て削除
- 個人的な愚痴や日記などを削除
政治記事に関しては中立的に書いているつもりでしたし、怪我・病気の予防策も私の体験談などの紹介なので規約違反にはならないのでは?と思いましたが、一旦疑わしい記事については全て削除(正確には下書きに戻す)という対応をとりました。
アフィリエイトについては悪意のある誘導記事ではないものの思い切って削除することにしました。
今にして思えば「ここをクリック」といった表現を使っていたり、「2万円台で購入できる腕時計を5つ紹介!」といった広告を貼り付けまくった記事を書いていたりしたので、これが悪意ある誘導と捉えられたのでは?と考えています。
再度Googleへ問い合わせ・強制停止の解除
サイト修正後、苦情フォームではなく「不承認の広告とポリシーに関する質問」フォームからから問い合わせを行いました。
送信後、すぐさまGoogleから「お問い合わせをいただきました現象は、現在アカウントが「調査中」であるために発生している可能性がございます。」という自動応答らしきメールが届きました。
この時点ではまだ強制停止が解除されていなかったので、これから再審査がはじまるということなのだと思いました。
数時間後「お客様のアカウントを担当チームが再審査した結果、広告掲載のポリシーに対する違反は確認されませんでした。」というメールが届き晴れて強制停止が解除されました。
無事に再びAdWordsを使えるようになり、一安心しました。
結局原因は?
Googleから届いたメールには「セキュリティ上の理由から、審査のプロセスに関して詳細情報をお伝えすることはできません。」と書かれているため、結局「これだ!」といった明確な原因は分からずじまいでした。
検索でアカウント強制停止についての記事をいくつか見てみましたが
- 苦情を送っただけで解除された
- 疑わしい記事を削除したら解除された
- 広告を削除したら解除された
- 電話で直接聞いて解決した
- ほとんどの記事を削除したが解除されなかった
と、解決策は人それぞれのようで、運営しているサイトの内容により解決策が変わってくるというように見受けられました。
今回は私の解決策について紹介させていただきましたが、同様の現象で困っている方の参考になればと思います。
【スプラトゥーン2】ローラーの使い方や立ち回り。超初心者メモ
私はよくローラーでコロコロ転がしながら床を塗るのが気持ちよくて愛用しています。そんな方も多いんじゃないでしょうか。
ローラーを使い始めた頃は、転がすのは気持ちいいけどすぐにインクが切れて思ったより効率良く塗れなかったり、インク切れかけのタイミングで対戦相手に遭遇したら一方的に撃たれてしまうなんてことが多々ありました。
そんな経験から色々試行錯誤して得た、ちょっとしたコツをメモしていきます。
まずは基本的な使い方を書いていきます。
・発射ボタンを押す(横振り)
幅広く前方にインクを撒きます。隙が少なくバシャバシャとインクをぶちまけることができます。
ジャンプ中に発射ボタン(縦振り)
前方一直線にインクを飛ばします。発射するまでに隙があり、発射後も隙があります。
発射ボタン押しっぱなしで移動
一番スタンダードな使い方で床をコロコロ転がしていくやつです。
敵陣を転がしてインクの色を変えていくのは気持ちいいですよね!
それでは上記を踏まえた立ち回りを書いていきます。
インクがなくなるまで転がし続けない。
インク残量が半分や1/3あたりで潜ってインク回復します(インクが無くなりかけの状態で対戦相手と遭遇すると一方的にやられてしまうので…)。
回復中はぼーっとするだけでなく、以下のようなことをするといいです。
・その場に潜り続けて周囲を見渡し状況を把握する。
・あまり塗れていない(または敵のインクが塗られている)場所まで移動する。
・対戦相手の背後に近づいて奇襲する
・撃ち合っている味方のサポートをする
基本的に「潜って移動→塗る」の繰り返し
ローラーはインクがすぐに切れてしまうので、慣れないうちは対戦相手と正面戦闘は避けたほうがいいでしょう。
戦闘していない場所を見つけては塗っていったり、味方が相手を倒したエリアを塗り固めていくのが基本的なスタンスになります。
対戦相手が正面に現れた場合
少し距離があれば縦振りをするといいでしょう。他の武器と違って照準がないので自分の一直線上に相手がいれば一撃で倒せます。
近くに迫ってきたらひたすら横降りを連打するといいでしょう。ただし近すぎると当たらないので下がりながら横振りをするなど、間合いに注意が必要です。
サブにボムがあれば投げつけてから縦振りもありです。
ただ、無理な正面戦闘は避けて遠くへ逃げ、別のエリアを塗るというのも一手だと思います。
対戦相手の背後や横をとれた場合
ローラーの強みは、転がしているときは音や飛沫がないのでシューターなどのように背後から攻撃すると気付かれてしまうことがほとんどありません。
相手がこちらの存在に気付いていなければローラーを転がして轢いてしまうのもおすすめです(ちょっと罪悪感がありますが)。ローラーは他の武器と違って音や飛沫が出ないので気付かれづに背後まで近づくことができます。
対戦相手が自分の背後や横に現れた場合
縦振りは隙が多いのでNGです。戦えそうなら横降り連打をするといいでしょう。
ただ、この場合は基本的には潜って逃げるのが得策です。
味方が撃ち合いをしていた場合
これも後ろからこっそり転がって轢いていくのがおススメです。戦闘中は目の前の相手に集中するので、大体後ろから近づくと倒すことができます(やっぱり罪悪感がありますけどね…)。
私の場合は基本的に正面戦闘を逃走て別の箇所を塗りに行きますが、状況によっては相手の背後に回って轢いたりすることもあります。
以上です。
私自身ローラー経験が浅いのでまだまだなので、気付いたことがあればどんどん更新していきたいと思います。